大森町水族館

小さな観賞魚店の入荷情報発信と生体管理記録
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金魚
4月初めに店を開けて早2ヶ月半。あっという間の期間でした。この間、当店で起きた最も大きな出来事について書き留めておこうと思います。
熱帯魚一色で始めた当大森町水族館ですが開店当初から、来店いただく多くの方より「金魚はいないの?」という質問を受けることがとても多かったのです。その度に、「金魚はエサ用しか・・」と返答し併せて、「金魚飼ってるんですか?」と聞いていました。その結果、来られる方の金魚飼育率の高さに驚かされました。金魚ってこんなに飼われてるんだな~・・と。こちらの地元は昔から金魚店が多く存在してました。今ではそういう店はほとんど無くなってしまいましたが、昔からの金魚飼育者が多く根付いているのは確かです。実際金魚を求めて来られる方々は皆自転車で来店されます。まさしく地域の方々です。近所だけに来られる頻度も濃く、週に複数回みえる方がほとんどなので親しくさせていただくまでの期間も超早^^そんな状況から当然地域のニーズに応えねばなりません。それからというもの、店内の金魚コーナーの拡充を急ピッチに進めていったのです。
金魚を置くことを決めた当初、仕入先においても今まで足を踏み入れたことさえなかった金魚の温室に行ってまたビックリ。その規模の大きさは目を見張るものがあり、現在の金魚人気の高さを裏付けるものでした。正直これまで金魚はエサにしていたのみ^^;;観賞用金魚について勉強が必要でした。仕入先で金魚担当者に魚のことや金魚の現況等々聴取、たくさんの書籍で知識を詰め込み、そして来店される金魚飼育者の方々から色々ご教授いただきながら、この2ヵ月半で熱帯魚・金魚のハイブリッド店に変貌を遂げたのでした。
ご存知のとおり金魚といっても数え切れないほどの種類がいます。その中で人気及び飼育者数で抜きん出ているのがやはりランチュウ。飼育の中心はあくまでランチュウであり、その延長線で他種も少し飼ってるというスタイルが最も多いですね。必然的に当店の在庫もランチュウがその数で多くなります。
そこで現在の在庫金魚の種類をご紹介↓
水槽の数が少ないので種類数を増やせないのが歯がゆい今日この頃。

ランチュウ 当歳~親まで各種
黒ランチュウ
花房ランチュウ
江戸錦
東錦
青文魚
茶金
オランダ
ジャンボオランダ
白鳳
琉金
キャリコ
福だるま
玉サバ
コメット
朱文金
ブリストル朱文金
地金
出雲ナンキン
水泡眼
鵞頭紅
あらたまの華

といったあたり。今のところ金魚の発送はせず店頭売りのみですが、当店の近くにお越しの際は金魚を見がてらお寄り下さい。また、在庫以外でもお探しの種類などいましたら迅速に取り寄せ致します^^
カメラ目線の面被り^^↓
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by taro460616 | 2009-06-17 19:41 | 店舗 | Trackback
M.schomburgki
ここ最近パクーの極小ベビーが出回っており、商品名は「ブラックバンデッドメチニス」と謳われてます。実は当方でも4月中~下旬(このベビーの最初の入荷)に3個体を導入して育成してきました。そして約一月半経ち、完全に将来の姿が見えたのでご紹介。

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まさしくブラックバンデッドミレウス、それの俗に「太バンド」と呼ばれるタイプですね。
なにしろ今回流通しているのは見るのも初めてな極小サイズ(約1cm)で、当初はどうしてこれがBKバンドのしかも太バンドと言えるのか・・?少し疑問でしたが、理由は単純。採集した地域に生息してる魚が太バンドだからだそう。で、結果はちゃんとペルー産の太バンドとなり、昨今の流通におけるインボイスや諸々のふれ込みは昔とは比べようもなく信頼度が高いことを目の当たりにして嬉しい限り。
参考までに後ロットで多数追加した極小ちゃんの姿も記録としてここに残しておこう^^

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全身が幼魚斑に覆われ、成魚時よりも体長・体高比がかなりスレンダー。この特徴はやはりピラニア同様ですね。成魚に関しては当方でも過去数匹を飼育・販売していますが(当ブログ過去記事のどこかにあります)、近年は全く輸入されてませんでした。それがここにきてベビーとはいえ大量入荷。パクーファンにとっては懐かしさと共に大歓迎な出来事ですね^^
最後に飼育について少し。育成に関してはやはり、いかに早く、そして少しでも大きくというのがこの手の魚の落とし所でしょう。それにはやはり以前から提唱している短スパンによる換水を軸に、口に入りさえすれば選り好みせず何でも食べてくれるこの魚の食性を利用しましょう。当方ではキョーリンのディスカス(これはホントに良いエサですね)をベースにして、これに咲ひかり金魚の稚魚用や艶姿をはじめ5種類ほど金魚やランチュウ用の細粒タイプのエサをブレンドしたものを使っています。色揚餌を混ぜているのは、将来少なからず赤系の発色を見せる魚(これも過去記事のどっかにある・・と思う)なので、ベビーのうちから潜在資質を引き出す方向になればと考えてのことです。あとは定番の冷凍赤虫。この二つを交互に一日2回給餌。換水は毎日1/3量を実施。これで良好な成長を見せてます。植物質を重視するのはもう少し成長をみてからでよいと思います。
往年のペルー産BKバンド、デカクして群泳を目指してみよう^^
by taro460616 | 2009-06-06 20:57 | 熱帯魚 | Trackback


by taro460616
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