大森町水族館

小さな観賞魚店の入荷情報発信と生体管理記録
渓流デビュー(第一部)
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先週28日(土)、当ブログにお越し頂いているガーラさんに連れられて自身の生涯2度目となる渓流釣りに行って来ました。場所は群馬県の根利川(ねりがわ)。対象魚はイワナです。渓流釣りは十代後半の頃、叔父に連れられて一度行ったことがあるだけで実質デビューのようなものでした。事前に渓流用の竿、ビク、ウェーダー等の道具を揃え気持ちだけは爆釣の予感満々で挑みました。
28日午前1:30頃自宅を出発。関越に乗り埼玉のガーラさん宅を目指します。途中環七でプチ渋滞にはまり、ガーラさんと合流したのが3時頃。駐車場でガーラさんの車に荷物を積み替え、早速出発です。関越に乗り、沼田インターで下ります。通りすがりにあったコンビニで鑑札を購入し、いざ釣り場へ。現地に到着し、ガーラさんは川の状況を確認。「じゃあ行きましょう」と釣り支度を整え川に入ります。するといきなり初心者の私には試練が・・ 川に下りるためには本来立ち入り禁止になっている金網の隙間から入るのですがそこを抜けると、おそらく川の水位調節のために設置してある設備の排水管があり、直径1mくらいの管から怒涛の勢いで水が排出されています。そこをガーラさんはヒョイヒョイと水の直撃を避けるように飛び越えて行きます。私はといえば、あの勢いの排水に突っ込んで足を取られないものか検討がつかず、ただでさえ慣れないウェーダーを履きたどたどしい足取りだったので余計足がすくんでしまいます。でもそこを通る以外道はないので思いきって歩を進めました。直撃を避けるようにホップステップでクリアしましたが思ったより水のパワーがなかったので一安心。そして川に辿り着き辺りを見渡すと、始めの一帯は舗装された堰堤になっていて、腰の高さ以上の段差があったりします。ここでまたウェーダーと腰回りに下げているビクや網により、上るのに一苦労させられることに。初っ端からへたれな自分には予想以上のしんどさでした(^^; ほうほうの体で川の流れに入り、ようやく釣り開始です。ルアー釣りのガーラさんとともにポイントを探っていきます。私は生餌でミャク釣り。ガーラさんはちょっと探っては場所を変え、またそこでも反応がなければ次と、テンポ良く上流で釣り上がっていきます。私はここでもまた慣れない体勢での竿さばきが上手くいかず、そこかしこにあるブッシュに穂先をかけてしまったりと何度も一人でオマツリをやらかします。ラインが0.3など極細仕掛けなので簡単に絡んでしまいます。釣ってるよりオマツリほどきと仕掛けの作り直ししてる時間の方が長かったような・・(^^;
そして次の試練は川へずり。写真を見るとお分かりのように小から大までの岩だらけの川です。上流に向かって釣り上がるには川に入るか岩づたいに歩くしかありません。そんなことは分かってはいたものの、これが予想より遥かに厳しいものでした。岩をつたっていくにもそのルートと、次に足を乗せる石の予測が未経験の私には立たないのです。やっとこさ狙った場所に辿り着いてもそこから次に足をかける石がなかったり、胸の高さほどもある岩をよじ登らなければ向こう側に行けないなどコース取りを間違えっぱなし。川の中を進んでも水が澄んでて底が見えるのですが思ったより深みだったりと散々で、釣り開始1時間足らずで一杯一杯の精神状況でした。ガーラさんに着いて同じコースで足を運ぼうにも、こっちは常に足元を見ていないと歩を進めず、そのちょっとした間にガーラさんは遥か先に行ってしまいます。その移動速度は冗談じゃなく仙人を見ているようでした。さすがだな~と感心しきりの私。
で肝心の釣りの方は・・・まったくアタリなし・・(-_-) 餌をキジ、ブドウ虫、イクラと3種を駆使します(してない)が魚の姿さえ見ることが出来ません。仕掛けが悪いのかポイントの取り方が悪いのか自分なりにあれこれ考えてやりましたが、結論は腕が悪いだけだなと・・(^^; ガーラさんも予想以上の悪状況に苦労してましたが午前7時頃、「釣れた!」と声がかかりました。見せに持ってきてくれた魚は20cmほどの極美ヤマメでした。生餌で釣れない私に対し、ルアーで釣ってしまうガーラさんの腕に感服です。
その後も釣り続けますが、前述同様歩くだけでもままならない私はほとんど釣りになってなかった気がします(^^; 足が疲労し岩を上がるのも辛くなり、滑りやすい濡れた石の上で踏ん張る力も衰えてきました。最後まで転ばなかったのが唯一の救いでしたね。そんな訳で正午頃までやりましたが私はオデコ。ガーラさんは先のヤマメ1匹という結果に終わり、残念ながら狙いのイワナを見ることは出来ませんでした。昼食をとりながらガーラさんが「川を変えましょうか?」と提案して下さったのですが、情けなくも自分には釣りを続ける体力・気力が残っていませんでした(><) すると「では地元に戻って熱帯魚屋でも回りましょうか?」と、この時の私にはガーラさんが仏に見える提案をして下さったのでした。
という訳で、なんとも厳しい洗礼を受けた渓流デビューでしたが、はっきり言って甘くみてました。渓流を。いつも通り単に魚釣りに行くというイメージでいたら大間違い。登山+釣りというのが正解でしょう。日頃運動不足でなまった体を四肢を使って何度となく持ち上げるのです。ビリーズブートキャンプより辛いと思います・・(私感)
何回も釣行を重ね経験を積むことで順応していけるのは分かります。「最初は僕も辛かったですよ」と言ってくれたことも頷けます。それでもガーラさん、あなたは凄いっス!
でも今はまだ「また連れてって」とは言えない・・
店回り編は第二部に譲ります。ハァ・・

景観抜群の川  でも見とれてる余裕など全くなかった・・
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遥か向こうでガーラさんが手を振ってくれてるのが分かりますか?(泣)
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へばって休憩中の僕の竿で試すガーラさん 彼はタフマンです
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ガーラさんの愛車 FC3S後期型
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by taro460616 | 2007-07-30 11:58 | その他 | Trackback
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