大森町水族館

小さな観賞魚店の入荷情報発信と生体管理記録
Asian Tiger
最近ダトニオの値段が高騰しているようだ。以前は散発的ながらも入っていた指先大のベビーなど輸出元にも皆無の状態だという。5~10cmのいわゆる売れ筋サイズなどがたま~にいたりしても2万以下じゃ売れない相場になりつつあると聞いた。ダトニオといえばタイが原産国のイメージがあるがタイはおろか、カンボジア、ベトナムからも輸入がストップしているらしい。たまにはリストに載ることもあるようだが、これまでの平均オーダー量である数十匹で入れることなど不可能で、1匹、2匹しか割り当てがない状況。単価も高いしそれじゃ商売にならんということで取らない店が多くなる。結果市場に流通する個体数も激減するというわけだ。需要があるのに供給が減れば市場価値が上がるのは何の世界でも同じだが、思えば自分が熱帯魚を始めた‘80年代末期はダトニオは高嶺の花であった。センチ1万などと言われ、30cmクラスが普通に数十万で売られていた。その当時は「高い魚だな~」という気持ちで眺めていたが、それより以前はそれほど高価な魚ではなく、古くからの愛好家からすればあんな値段じゃ買う気も起こらないという話しをよく聞かされた。もちろん当時からすれば現在は魚の捕獲・輸送技術とも格段の進歩を遂げているだろうから、魚がいさえすれば市場に乗せることは容易だと思う。まして原産国にとっては高価に売れる魚を獲らない手はない。でもそれが出てこないとなると、生息数そのものがかなり深刻な状況なのかと考えてしまう。もっと突っ込んで想像すると、ホントに獲れる数も少なくなったから出荷数をコントロールしよう、そうすれば市場価値が上がりもっと高く売れるようになるという思惑があるとも考えられる。ただでさえ人気魚のダトニオならそうする価値も十分だと思うのだ。
というわけで、今後のダトニオ事情の動向に注目するとともに、現在飼育中の方はどう転んでも後悔しないよう大事に可愛がっていただくことをお勧めします。

我が家のダトニオ。小さいほうのが気が荒い。
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ついでに同居魚達も。
先日持ってきたラプエンです。落ち着いてだいぶ発色してきました。
やはりほとんどエンドリの血ですね。顔つきはラプの面影を残す。
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我が家で最も食いの細いラプ。
咲ひかりにもほとんど興味を示さない。単独じゃないとダメなクチの個体。
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反対に大喰らいのラプ。
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最近は咲ひかりも食うゴスリニア。
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by taro460616 | 2007-06-19 10:21 | 熱帯魚 | Trackback
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