ラプラディの餌食い

WHでの売約個体受入れに向け、昨夜はメイン水槽の手入れをしました。
換水後に給餌。以前から書いてるように我が家は生き餌メインです。ストックはしておらず、その都度買ってきます。なので餌が切れている期間が少なからずあります。その間、ポリプなど人工飼料を食う魚に我が家では、咲ひかり(サキヒカリ)という餌を与えています。これはキョーリンが出している錦鯉用の飼料。この餌、ヒジョーにいいです。まず驚くのは、そのラインナップの充実ぶり。種類が目的に合わせ、初期飼料、稚魚用、育成用、色揚用、増体用、低水温用と6種類ある。そして幼魚用の2種は除いて残る4種には2mm~8mmの幅で粒の大きさが4種類選べる。さらにその全てに浮上性と沈下性の2タイプを用意する周到さ。この辺りは同じ魚でも、愛好家に応える錦鯉ならではの飼料造りですね。
本題ですがこの錦鯉用の咲ひかり、ポリプにも相当使えます。友人のポリプ愛好家が長らく咲ひかり一本で飼育しており、デルヘジやエンドリをほぼMAXサイズまで育てている実績もあります。我が家もその彼の勧めでこの餌を導入しました。
何がいいかと言うと、とにかく抜群の嗜好性です。もちろん生き餌のみで育てた魚には無反応なこともあると思いますが、与え続ければほぼ間違いなく餌付きます。この食い付きの良さは同社がリリースしている「ネコ」(要横文字変換)を遥かに凌駕します。熱帯魚用に出してるのに解せないことですが・・(^^; そして「ネコ」よりバラケが圧倒的に少なく残餌による水の汚れが抑えられるのも◎。さらに、魚をデカクしたければ育成用と増体用の両刀使い、オスカーなどの赤系発色を促したい種には色揚用を使う。そしてポリプなど底物系には迷わず沈下性を。粒の大きさは選べるし、自分が求める飼育に合わせて餌の種類を幅広くチョイス出来るのがグッドですね。ま、鯉用なので成分的に熱帯魚には一長一短があるかもしれないですが、彼ら自身があれだけ食ってくれるんだから悪いことはないと思っています。餌自体の匂いも、育成用・色揚用などはほんのりチョコレート臭のある甘い香り(^^) 人からみてもおいしそうに感じます。
そんな咲ひかりですが、いいことばかりではなく欠点が一つ。錦鯉の世界は、熱帯魚とは飼育スタイルそのものが違うのと、飼育規模自体が熱帯魚とは比べようもなく大きいことがほとんどでしょう。そのため、咲ひかりは15kgや20kgという大袋でしか売られていません。ポリプ数本じゃいつまで経っても使い切れない量です。しかしそれを救済してくれるのが鯉屋さんです。この大袋から量り売りの小分け販売をしてくれるのです。1kgづつ購入し、切れる頃にまた1kgと頼んでいます。
もう一つの本題、ラプラディですが、ビチャーやエンドリに比べると魚食性がかなり弱いですよね。後者2種のような生き餌を追いかけて食うといった性質を強く持ってません。鼻っ面に餌が近寄ってから食らい付くという典型的な待ち伏せ型のポリプだと思います。餌食い自体も細く、もしエンドリのように金魚を腹パンになるまで食ってくれるラプがいたら、もっと大型個体を目にしていることでしょう。そんなポリプ界の偏屈者・ラプラディが、前述のスーパー人工飼料「咲ひかり」の前には屈します。水槽に入れた瞬間からその匂いにヤラれるのか、せわしなく動き始めます。そして転がっている餌に口を上手に持っていき、3、4粒一気に吸い込みます。咀嚼してから吐き出す分もありますが、そんな摂餌行動を延々1時間くらい続けます(約40cmの個体)。生き餌では決してここまで食わない量を食ってくれるので大助かりです。この餌でラプ大きくならないものかと実践中の今日この頃。水換えの頻度上がりますが・・(^^:

我が家でエースのラプ。ギニアです。
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咲ひかりを詰め込んだ腹。ここまで食います。
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by taro460616 | 2007-05-10 11:29 | 熱帯魚 | Trackback  

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